ペットの尿を吸収するのに利用される「ペットシーツ」は、商品それぞれで交換回数・吸水力・パッケージングされているシートの枚数などに違いがあります。そのため、飼っているペットに合わないペットシーツを利用していると、ペットはもちろん飼い主にもストレスがかかるおそれがあります。

ペットシーツを選ぶ際は、愛犬・愛猫などの体調や性格などを考慮して、もっとも使い勝手の良いものを選びたいところです。この記事では、ペットにおすすめのペットシーツについて、種類や犬・猫別の違いなどについて触れつつ解説します。
1.ペットシーツの主な種類 市販されているペットシーツの種類を大まかに分けると、次のような条件で分類することができます。
分類 メリット デメリット
シーツの大きさ ●シーツが大きいとペットがトイレに失敗しにくい
●小さいシーツは交換がしやすい
●大きなシーツは小さなシーツに比べて枚数が少なくなる傾向にある
●小さなシーツにペットが慣れないと、トイレを失敗する恐れがある
シーツの厚さ ●厚いものは吸水力が高く長持ちしやすい
●薄いものは1枚あたりの単価が安め
●厚いものはパッケージングされている枚数が少なめ
●薄いものは吸水力が低く、取り換えの手間がかかる傾向にある
香料付きかどうか 香料付きだとニオイが気になりにくい 人工的な香料は犬にストレスを与える恐れがある
使い捨てタイプか、繰り返し使えるタイプか ●使い捨てタイプは洗濯の手間がかからない
●繰り返し洗って使うタイプは経済的
●使い捨てタイプは継続的に購入する必要がある
●繰り返し洗って使うタイプは、手洗いしないと汚れが取れないなど、洗濯の負担が増えがち
ペットシーツを選ぶ際は、上記を踏まえた上でペット・家族の生活スタイルに合ったものを選びましょう。 2.犬用ペットシーツのおすすめタイプ 犬用ペットシーツを選ぶ際は、愛犬の生活環境や大きさに応じて、選ぶタイプが変わってきます。以下、ケース別におすすめペットシーツの種類をご紹介します。 愛犬がシーツをボロボロにすることがある場合 愛犬がペットシーツを噛んだり引っかいたりして、シーツをボロボロにしてしまった経験がある場合は、耐久性の強いシーツを選ぶと良いでしょう。表面が薄い不織布で覆われているものは破れにくい傾向にあるため、そちらに切り替えることをおすすめします。 いつもトイレ周りをきれいにしたい場合 自宅のスペースなどの問題から、できるだけトイレ周りをきれいにしたいと考えている飼い主は、薄型ペットシーツの大容量パックを選ぶのがおすすめです。トイレ1回ごとに交換しなければならない手間はあるものの、ストックがある分だけ安心して使用できます。 お部屋のスペースが限られている場合 マンションなどで愛犬と生活している場合などは、居住スペースが限られる分、ニオイに配慮したペットシーツがおすすめです。炭の消臭効果が期待できるものや、芳香剤配合タイプなどを選ぶと、ニオイが気になりにくいでしょう どれを選ぶか迷ったら「厚型・スポット吸収」タイプを 愛犬にどのタイプが合っているか迷ったら、とりあえず「厚型・スポット吸収」タイプを選んでおけば安心です。おしっこの吸収力が高いだけでなく、シーツに広がりにくいため、愛犬が快適に用を済ませやすく、飼い主も処分が楽になるはずです。 3.猫用ペットシーツのおすすめタイプ 猫用ペットシーツは、犬用とは異なる目線で選び分けることが重要です。以下、ケース別におすすめペットシーツの種類をご紹介します。 おしっこのニオイがキツいと感じる場合 猫は体内の水分を効率よく利用する動物のため、おしっこが濃縮される分ニオイもキツく感じてしまうことがあります。飼い主だけでなく、愛猫もおしっこのニオイを気にする場合は、炭や緑茶、クエン酸といった消臭・抗菌機能を含んだペットシーツを選ぶとニオイを抑えられるでしょう。 愛猫の体調をチェックしたい場合 愛猫のおしっこからは、健康状態を把握するための色々な情報をチェックできるため、おしっこの色や状態から愛猫の体調をチェックしたい場合は白色のペットシーツを選ぶのがおすすめです。特に、血尿に早く気付けると、その分動物病院に連れていけるタイミングも早くなるはずです。 猫砂と併用したい場合 システムトイレを使用していて、猫砂とペットシーツを併用する場合は、システムトイレに合わせて用意された専用シートを最初に検討することをおすすめします。猫砂とペットシーツがパッケージングされている商品もあるため、そのような商品も含め、猫砂やシステムトイレとの相性(サイズなど)を考えて選びましょう。 4.その他の動物用のペットシーツを選ぶ際の注意点 うさぎを飼っている場合は、1日のおしっこ量が犬などの動物よりも多いため、トイレシーツとトイレ砂を併用して吸収・防臭を徹底しましょう。また、うさぎを含む小動物を飼っている場合は、シーツに香りがついていない「無香料」タイプを選んだ方が、動物に嫌がられにくいはずです。小鳥を飼っている人の中には、ケージの底に新聞紙を敷いている人も多く見られますが、糞が水分を多く含んでいることからケージが汚れやすいのがネックです。そこで「小鳥用シーツ」を使用すると、表面が水分を吸収しつつ、裏面は水分を通さないため、ケージ掃除の手間が省けます。 5.まとめ ペットシーツは、その大きさや厚さ、香料の有無などで分類でき、それぞれにメリット・デメリットが存在します。愛犬のためのペットシーツを選ぶ場合は、愛犬とシーツとの相性や衛生面、ニオイなどを考慮して選びます。愛猫向けのペットシーツを探す際は、ニオイや体調管理に配慮するほか、猫砂と併用することも考慮しましょう。その他、うさぎや小鳥など、ペットの種類によって選び方も異なりますから、それぞれのペットの特徴・性格に合ったものを選んであげることが大切です。
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